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    ジャンプで一番最初に読む漫画 アンデッドアンラックの感想です。

    ビリーVS風子、意外な手段で決着!!知略だ!

    前ループでの不公平(アンフェア)覚醒

    ©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     ビリーVS風子の射撃戦が始まります。ビリーはかなり風子が有利な勝負条件を出していきますが、銃の扱いに長けた彼にとってはそれでもフェアと言いきります。

     そして前ループの場面へ。恐らくディスクはユニオンに奪われ、残されたビリーとクリードは死闘を繰り広げます。ここで【不公平】に覚醒。ここではクリードに敵視されることで【不減】が発動。弾数に救われ生きて戦場を抜け出すことができました。

     事故で家族を亡くしたビリーは弱者が危険な目に合う事態を避けたいと言う思いから、全てを偽る覚悟でユニオンに加わりました。

    ©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

    不運の罠

     風子はこの銃撃戦に罠を仕込みました。「それは素足でディスクに触れる」と言うもの。滑るからと靴を脱いだ風子に違和感はありましたが、足場ごと傾けてくるとは!!カイジを少し思い出します。
     このあとニコにどんな不運が巻き起こるか想像もできませんがとばっちりでひどい目に合うことでしょう!そしてこの非常事態でもユニオンの仲間たちは風子を信じて全てを託します。

    ©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     前ループでのビリーは仲間の強さを信じることなく、不公平の力で全てを自分で抱え込もうとしていました。かつて妻子に言われた言葉が頭をよぎります。家族を失ったビリーはどうしても人を信じて託すことができなくなっていました。

    ©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     ユニオンメンバーが風子を手放しに信じる姿に【不公平】を感じたビリーは否定能力に覚醒します。以前は嫌われることで発現していましたが、今回は強さを認めること。

    ©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     ユニオンメンバーの強さは【信じて託すことができる】と認めることができた瞬間でした。そして否定能力はコピーするほどプラスの力になるわけではありません。
     不抜をコピーしたため、銃が抜けなくなりあえなく風子に破れるのでした。

     風子は銃弾ひとつでユニオン最強格のビリーを仲間に引き入れることができました!!
     ディスクが壊れていないか少し心配ですが、これにて戦上編は完結かな!

     今週出てきたビリーの娘はベティという名前のようです。見た目が【不健康】のルーシーと似ていたのですがたまたまでしょうか。
     また、今週久しぶりにみたジュイスですが、今回のループに存在しているのでしょうか。

     次の仲間集めはどうなるのか、続きが気になります!

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