ジャンプで一番最初に読む漫画 アンデッドアンラックの感想です。
不運怖すぎ。。。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
ビリー戦決着の束の間、ニコに不運が襲いかかります。風子の足からディスクを介してニコの足に伝わったようです。風子の元々の狙いは「ディスク自体への不運付与」。
弾丸にも付与できるその力から、ディスクのみを狙い撃ちしたのですが、「素足でサイコポッドにのりがち」なニコにヒットしました。
そしてニコは風子にとって大切な仲間。対象への思い入れの深さに相乗して不運は強くなるため、ニコであれば死亡は免れません。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
最悪の殺人マシーンと化した古代兵器ディスクは不変のバリアをも突き破ろうとしてきます。ニコ 絶体絶命のなか、ユニオンの仲間達が否定能力を駆使して守護してくれます。
不通、不抜を正直ハズレ能力と思っていたのですが意外な使い道に驚きました!これなら食い止めることはできるかも。。。
決定打に欠けるなか、イチコが怒りの鉄拳をお見舞いし、ニコは魂が抜き出されます。これは「古代遺物ソウルキャリバー(魂の口径)」の力でしょう。魂を抜き取り物体に封じ込めることができます。
これに突破口を見出だした風子は、魂だけになったニコを独り残して脱出!ディスクの衝突はありましたが「魂は物理ノーダメージ」のため事なきを得ました。かなり工夫が効いた切り抜け方ですごいですね!
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
ちょっと気になったのは、魂に不運が付与されるが「魂にとっての不運」は起こらないということ。このテクニックを使えばアンラックバレットなしでも特大の不運をぶつけられそうです。
かつてアンディに不運を付与して特大の攻撃をしてきましたが、ソウルキャリバーとのコンボで幽体に付与すれば同じことができるのではないでしょうか。
ディスクの崩壊時に偶然飛び出したリメンバーを見つけることができた一行。アンディがずいぶん久しぶりに描かれました。この男が主人公なんだよな。。。いつ会えるのかな。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
そして次なる舞台は宇宙!!フィルがそこにいる??? フィルはアンフィール(不感)の否定者。ループ前は全身にアーティファクト(古代遺物)を埋め込んでいた謎の少年でした。
宇宙で一体何してるんだ??そして月が見えると神の片割れ「ルナ」が思い出されます。
戦場→宇宙と飛躍がすさまじい!続きが楽しみです!
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