一ノ瀬家の大罪　第30話　颯太の記憶【ネタバレあり・感想】

タコピーの原罪で有名なタイザン5先生による新連載
「一ノ瀬家の大罪」の実況感想です！

壊れたカメラはこれが原因か！！

カメラ

©️タイザン5　出典_一ノ瀬家の大罪/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　ついに明らかになる颯太の謎。その正体は頭が良くてかっこよくて優しい兄！パーフェクト超人かと思いきや、唯一の欠点はカメラの腕前でした。そしてカメラは颯太の大事な夢。

　颯太は家族の中心にいたしカメラを通して家族の幸せを記録し続けました。ただ、家族の視点ではカメラはあくまで趣味。
　将来はその優秀な頭脳で祖父のサポートを期待されていました。翼ですらそう思っていました。
　ただ、翼は颯太がカメラを本気で好きなことを知ると応援する姿勢を見せました。

©️タイザン5　出典_一ノ瀬家の大罪/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　翼や詩織を除く家族たちは颯太がカメラにうつつを抜かしているのを良く思っていないようです。ある日、颯太のカメラは破壊されていました。

©️タイザン5　出典_一ノ瀬家の大罪/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　意図的なものか不慮の事故かはわかりませんが、颯太の口振りからするに研究に集中させたい両親と祖父母のエゴで行われたように映ります。
　そのカメラはどう巡ってか翼の部屋にあります。翼のカメラかと思われていたのはミスリードでした。

　とうとう颯太の存在に気付いた翼はいても立ってもいられず探そうとしますが、早々に祖母に捕まります。もう明らかに監視してるじゃん。。。
　そうして七番目の部屋に案内されるのでした。

©️タイザン5　出典_一ノ瀬家の大罪/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　やはりあった颯太の部屋。翼の不自然な記憶の欠落と、颯太を知っていながら頑なに語ろうとしなかった他の家族たち。
　カメラを壊された颯太になにがあったのでしょうか。もはや怖い！！

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