ジャンプで一番最初に読む漫画 アンデッドアンラックの感想です。
まさかファンも!?
ファンの見た目の謎と武を極めようとしてきた理由がわかりました。
26年前と全く見た目が変わっていないことやジジイと呼ばれるのもとても違和感がありましたが、それらは全てを不老(アンフェイド)の影響でした。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
ファンは当然最強を強く求めていましたが、同時に自分を倒す誰かも望んでいたのかもしれません。そちらの望みを叶えるためには強すぎるままでは不可能で、老い衰えるしかなかった。
不老によりもはや自分に勝てる存在は消滅したのでした(同じく老いない風子を除き)。
武術は中国の歴史の中で数々の死を越え受け継がれてきたものでしたが、自分一人でその悠久のときを極め続けようとすると確かに苦しいものがありますね。
弟子は託すために取るものなんだな、と腑に落ちました。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
ファンvsシェン佳境に来ています。命を賭して繰り出した鉄山靠はファンにクリーンヒットし場外!!
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
ここでようやくシェンの右目が開きます。そうです、ここまで最強のファン相手にずっと両目を閉じて戦っていたのです!どんだけ生意気なんだろう!笑
そして不真実が効いたということはシェンはファンに好意=感謝、尊敬?の念を持っているということ。ここには確かに師弟以上の絆があったようです。
©️戸塚慶文 出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
風子のループは全ての人を一人残らず救います。どれだけ難しいのとを成し得ているのでしょうか!続きが楽しみです!
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