「カグラバチ」の登場人物や妖刀・能力まとめです!随時更新予定。2024/3/11更新
©️外薗健 出典_カグラバチ/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
頬に大きな傷を持つ、黒衣に身を包んだ主人公。かつては父 六平国重に師事し刀匠への道を歩んでいましたが毘灼(ひしゃく)と呼ばれる組織の襲撃を受け人生が一転、復讐に燃える剣士となりました。
チヒロは腰に二本差しており、一本は恐らく普通の刀。もう一本は妖刀。六平国重が妖術を刻み込んだ一振りです。妖刀には一緒に暮らしていた赤・黒・錦の金魚達を宿しています。
悪を討ち、弱者を救うために刀を振ります。
チヒロの妖刀 「淵天」 3つの能力
ジャンプでは珍しい人斬りにためらいがないタイプ。弱者救済のために悪を討つ。これからどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。楽しみです!
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ちょっと天然なチヒロの父。国で最も有名な刀匠で「刀に妖術を刻み込むことができる」唯一の工法を扱います。
また、超希少な雫天石(だてんせき)を唯一安定利用できる形にしたのも彼の功績でしょう。雫天石は「人体では到底できないほどに玄力を増幅させる」ことができますが素の雫天石は「使うと増幅した玄力が使用者に流れ込み体が張り裂ける」という大きすぎる欠点があります。
18年前の斉廷戦争で彼の刀達は大いに活躍し、戦場の戦士達よりも名を上げました。現在は戦争を終わらせた英雄とされています。
彼が世に送り出した妖刀は六本。それらは妖術師集団の毘灼に狙われ、自身の命もろとも奪われました。
・一本は注連縄(しめなわ)が巻かれており別格の雰囲気。奪われた際も唯一箱ごと持ち去られていました。第7話で「真打(しんうち)」であることが明かされました。刀匠は大切な依頼(神社への奉納など)が来た際、複数の刀を作りそのうち最も出来がよいものを奉納します。それが真打になります。つまり妖刀六工の最高傑作と呼べるでしょう。
・残り五本は同じような丸い輪がついた箱です。箱は破壊されていました。その内の一本は「刳雲(くれぐも)」と言う名の妖刀で、現在の所有者は武器商人の双城厳一です。
・そして引き出しが4つ。脇差しでしょうか。
しかし世に出ていない六平国重 最後の一振りである七本目である「淵天」はチヒロの手に残りました。
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六平国重の友人でチヒロとともに行動する人物。軽くて飄々とした性格ですが、六平家のふたりのことを大切に思っていることがわかります。
かつて神奈備(かむなび)に所属しており、18年前の斉廷戦争に出征した経験を持ちます。六平家の守護も担っていました。(結界に異変があれば駆け付ける役割から) 現在はフリーの妖術師のようです。
瞬間移動の妖術を使います。妖刀の本領についても知っており、謎多き人物です。
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喫茶ハルハルで働く少女。喫茶ハルハルは仕事の仲介所の役割も担っており、ヒナオは用心棒などの仕事紹介をしています。ここは仕事の受注だけでなく、目撃情報を集めたりするのにも利用できます。
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妖刀の目撃者で孤児の少女。ヒナオの連絡でチヒロたちと出会います。妖刀を見てしまったことから危険人物に狙われておりチヒロたちに助けを求めます。
その正体はとてもつない治癒力を持った「鏡凪(きょうなぎ)一族」の生き残り。骨折も即時治癒するほどで、その肉を食えば不老不死になれると噂されています。まるで「人魚の肉を食べて不老不死となった八百比丘尼(やおびくに)」のようです。
双城曰く、六平国重を超えるための「材料」。
しかし、シャルの本当の力は祈ることで対象のキズを治すというもの。自身の傷だけでなくチヒロも治すことができました。
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右目を隠したヘアスタイルが特徴。神奈備(かむなび)という日本が保有する軍隊に所属しています。
そこらの妖術師は素手で制圧できるほどの戦闘力で、神奈備での階級は大佐以上と言われています。彼の妖術は謎に包まれています。
ワンピースでいうと軍の階級は以下のようになります。18階級中、上から6番目とは相当高いです!
元帥、大将、中将、少将、准将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、准尉、曹長、軍曹、伍長、一等兵、二等兵、三等兵
柴とはかつて神奈備での同僚でもあり、薊と柴はチヒロの父 六平国重と友人だったようです。薊のケータイには三人の写真がありました。それ故に、国重の息子であるチヒロを匿ってきたのでしょう。
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神奈備の最高戦力であり「餓者の炎骨」の懐柔主。
「陸郎(りくお)」と呼ばれる炎に包まれた骸骨に力を借りて戦います。通常の妖術が自身の玄力を変質させて発現させるものであることに対し、「餓者の炎骨」は明らかに緋雪と別の存在です。
懐柔主という特殊な表現も気になります。恐らく餓者の炎骨は神奈備が抱える最終兵器で、緋雪はその手綱を持つ者という立ち位置でしょうか。
炎を纏った指や肋の骨を使い、多彩な戦い方がかっこいいです。緋雪本人もかなり気合いが入った人物で、またの登場が楽しみなキャラクターです。
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緋雪と行動を共にする人物。結界術の使い手で、特定の人物を異空間に隔離し勝負がつくまで封じ込めることができる。その空間は神聖な土俵とのこと。
力士っぽい見た目で行事っぽいことをする。緋雪と比べて常識人。
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神奈備の幹部たち。山伏っぽい人が一番偉いと思われる。
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薊と違い黒装束です。本来それが彼らの正装なのでしょう。策略をもって双城に挑むが本領に至った双城に破れる。
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闇競売である楽座市を取り仕切る漣家の人物。チヒロに憧れており、正義感あふれるが少しアホな雰囲気と弱そうな感じ。まだ謎多し。
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漣家の当主であり伯理の父。最大規模の闇競売である「楽座市」を取り仕切ることが漣家の最重要事項。競売品は漣家以外が立ち入り不可能な蔵に保管される。
蔵とは「亜空間を形成する妖術で、漣家の当主に受け継がれるもの」。それゆえ、実体はなく術師が死ねば中身は全て消滅する。
蔵の中身を自在に映したり、出し入れしたり、壊すことも可能。
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漣家当主の警護を担う最強の四人集。みな京羅の子供たちと思われます。
そのうち一人が伯理の兄である漣宗也(そうや)。伯理を溺愛し、暴行を愛情と履き違えたサイコな人物。
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ヤクザのバックについている謎の人物。妖術師集団の毘灼メンバーと思われ、ヤクザからは化け物呼ばわりされています。
妖術は黒い松(盆栽?)のような物質を作り出すもので、対象を拘束したり地雷のように特定条件で炸裂させることも出来るようです。自身を火の中に消し去る移動術も持ち合わせています。
手には背中合わせの三日月のような入れ墨が。3年前、六平家を襲撃したメンバーで、チヒロの敵(かたき)になります。その際、妖刀六本を持ち去ったと思われます。
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3年前、六平家を襲撃したメンバーで謎に包まれた人物。手には黒松の男と同じ入れ墨があります。
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3年前、六平家を襲撃したメンバーで謎に包まれた人物。
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ダルマの雇い主であり、シャルを狙う人物。なにより妖刀「刳雲(くれぐも)」の現所有者である武器商人です。
全身に入れ墨があり部下を失明させて磔にするなどガッツリ悪役!
妖刀六工のひとつ刳雲(くれぐも)を預かっており、楽座市(闇競売)では妖刀の真打を出品しようとしています。チヒロの父を殺して刀を奪った毘灼とも繋がりがあり、今後の台風の目となることは間違いない人物です。チヒロがこれまで下してきたヤクザや妖術師たちとは格の違う雰囲気があります。
ただ血を好むだけでないのがこの男の恐ろしいところ。ダルマへの制裁の際、あえてダルマ決死の自爆に彼の姉が巻き込まれるようにしたり、チヒロが大きなダメージを受けた精神攻撃も汗ひとつかかず全く動じませんでした。強靭な精神かつ非常に残酷。さらに戦闘狂のように振る舞いながらもしっかり策略を持って戦うタイプです。
武器商人である双城は六平国重の熱狂的な信奉者で、国重に関するあらゆる文献を読破するほど。しかし彼は「国重が大量の命を奪うために妖刀を産み出した」と思い込んでいます。
妖刀 「刳雲」 3つの能力(雲=天候にまつわる力と推測)
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シャルをつけ狙う謎の人物。毘灼の紋章はないですが、だるまの妖術を使います。毘灼の仲間でしょうか。初登場で蕎麦職人を箸で刺し、直後だるまを爆発させるという滅茶苦茶をやるこの男。不落という呪文?は一体何なのでしょうか。
ダルマは紐や爆弾としても使えて応用が効きますが、チヒロに猩(あか)の金魚で自身の技を喰らって敗れます。その後はシバの尋問により依頼主「双城厳一」の名を口にしました。
そして任務失敗の制裁として家族もろとも殺害されました。
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顔の模様が特徴的な泥使いの妖術師。双城がチヒロとシャルに懸けた懸賞金狙いの敵です。自身を模した泥人形に車を運転させてチヒロたちを囲い込み、土砂崩れのように襲いかかってきます。
斉廷戦争の生き残りで能力も強いですが、チヒロにあえなく切り裂かれました。
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泥の妖術師と組んでチヒロとシャルを狙う妖術師。チヒロとシャルにトラウマを叩き込みますが、チヒロにとって父が殺された日は「原動力」。チヒロにあえなく倒されました。
物語が進んだら随時更新予定です。
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