なんて展開になってしまったんだ。。。
ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。 前の話#132 次の話#134
「昨年一位の栄明VSユメカ率いる彩昌」は佳境に入ってきました。
先回時点では39対33で栄明リード。このまま勝ちきれるか。
白熱する試合の中、千夏先輩は相手チームと強くぶつかる場面が。そのときは大丈夫そうに見えました。そのときは。。。
その後も激しい試合は続きます。度々入る千夏先輩の足を写すコマ。衝突のあとのこれは、嫌な雰囲気です。
ユメカも千夏先輩も真剣な表情でプレーしています。ユメカはもう一度戻ってきたバスケで千夏先輩と戦えることに、千夏先輩もユメカとバスケできることやインターハイへの強い思いがあります。
大喜はそれらが良くわかります。特に千夏先輩がどれだけ練習に打ち込んできたかは、同じ朝練仲間である大喜が一番知っているでしょう。
その千夏先輩が足を押さえてうずくまります。ここで千夏先輩の夏は終わりました。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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エース不在の栄明はユメカの猛攻に一生懸命抗いますが逆転を許し、三回戦敗退となりました。
まさか負けるとは、つゆほどもそんなこと思っていなかったので正直読んでいて喪失感がすごい。。。千夏先輩は病院に向かいました。大喜はまだ会えていません。
あれだけ練習頑張ったのに。バドミントンのシャトルもお守りに持っていったのに、余りに非情な結果でした。こんなことになるとは、、、なんでこんな展開に。。。
ユメカも病院に駆け付けました。お互い死力を尽くしきって、それで勝敗がつくのであれば納得感もあったと思います。
ただ、その終わりがケガで来てしまうとは。。。ユメカはかつてバスケから逃げてしまった人間です。それ故に、ひたむきに努力してきた千夏先輩のインターハイへの道が、ケガで断たれてしまったことがとても悔しくて悲しい。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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大喜も言葉が出てきません。千夏先輩が今どんな状態なのか。どんな声をかけてあげるべきなのか。
インターハイのために家族と離れて暮らすという大きな決断をしてきた千夏先輩がどうなってしまうのか。
とても重い展開になってしまった今週号。続きが気になります。 前の話#132 次の話#134
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