少年ジャンプ+のぶっ飛んだ漫画 チェンソーマンの感想です。
先週は前菜、今週はスープ、次週は、、、!?
©️藤本タツキ 出典_チェンソーマン/少年ジャンプ+
落下の悪魔の力により過去のトラウマをガンガン掘り起こされるアサ。なす術なく中天に飛ばされるなか、ヨルの機転で助かります。
痛みにより恐怖をまぎらわせる作戦でしたが、ネガティブなアサはまともな思考ができない状態にあります。痛みを忘れた瞬間に、猫の死が飛び込んでくる。
トラウマになるとヨルに切られる。そのときのアサは八方塞がりでまさに恐怖の真っ只中にいると思います。
ヨルの行動についても冷静にとらえる余裕がなく、「信用」もできない。
©️藤本タツキ 出典_チェンソーマン/少年ジャンプ+
アサは脳を共有しているヨルには自分の恐怖を吐露します。こちらも八方塞がりです。。。ここ最近もアサはデンジや吉田に対し、「勝手に期待して勝手に裏切られる」ことを経験しています。
読者としてはアサはちょっとこじらせているところがあって面白いと思っていたのですが、このような深刻な状態にあったとは、、、
©️藤本タツキ 出典_チェンソーマン/少年ジャンプ+
地獄の悪魔に給仕を続ける落下の悪魔。今回で狙いが「アサとヨル」にあることが明かされました。人間と戦争の悪魔が同居していることも知っています。
©️藤本タツキ 出典_チェンソーマン/少年ジャンプ+
それはなぜなのか。今考えられるのは、飢餓の悪魔がまた罠をしかけたのではないかということ。彼女は落下の悪魔出現を知っていたし、以前は水族館で永遠の悪魔をけしかけました。
水族館のときはデンジを殺すようにアサに依頼した背景がありますが、今回は完全にアサを殺しにいってるので前回と全く異なります。
そこに飢餓の悪魔の仕業説の矛盾がありますが、そもそも彼女は何がしたいのかわからない。。。
ノストラダムスの預言の時が迫るなか、どうストーリーが進んでいくのか、目が離せないですね!!
次回は4/5更新予定!
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