少年ジャンプ+のとんでもねぇ漫画 ハイパーインフレーションの感想です。
今週はルークの復活回!!
ハイパーノート作りを再開します!しかも今回は「真・ハイパーノート」
首の皮一枚つながったルーク達は、番号だけ入れ替えた真・ハイパーノート作りを計画します。
旧ハイパーノートを量産したことで、以前は不足していた熟練度と技術がある。
散っていった仲間達やクルツさんの覚悟は無駄じゃありませんでした。
©️住吉九 出典_ハイパーインフレーション/少年ジャンプ+
また、非常に大きかったのがハイパーノート自体を死守したこと!!番号を獲られるだけとはワケが違います。
それは、ハイパーノートが人間では作成不可能な「完全同一品」であること。このようなオーパーツこそが救世主伝説の動かぬ証拠にもなります!(以前、救世主「戦王イエフ」の作り出した銃が全ての傷等で同一だったため信じるきっかけとなったように。)
これによりレジャットは政府 特務省を説得する決め手を欠きます。特務省の役人はまっとうな考え方を持っており、まっとうであるがゆえに事実を取りこぼします。
©️住吉九 出典_ハイパーインフレーション/少年ジャンプ+
結果レジャットは停職6ヶ月の懲戒処分を受けてしまいました。レジャットは敵ですが有能でユーモアがあり信念を持った人物で、好きなキャラなのでこの仕打ちは可哀想でした。
また、自身もガブール人であると言うことが彼の立場の難しいところ。彼は戦いの中でクルツさんの覚悟を感じとっていたため、特務省のガブール人に対する偏見や軽んじた見方に耐えられなかったのでしょう。
©️住吉九 出典_ハイパーインフレーション/少年ジャンプ+
場面変わりルーク達。真・ハイパーノートの問題は量産スピードです。フラペコは半狂乱になりながらも色々心配してくれています!
どうするか、ルークに妙案ありです。
解決策はゼニルストン自治領のガブール人奴隷!!ハル姉につながります!!前話の通りハル姉はめちゃくちゃ有能ですからルートタッグを組めば世界を変えることもできるかもしれません。
次も楽しみ!!更新は12/9!
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