• 漫画、小説などの紹介&感想がメイン。オリジナル漫画も掲載しています。

    火ノ丸相撲で有名な川田先生による新連載
    アスミカケル」の実況感想です!

    ヒャハ!

     二兎のじいちゃんはボケてしまい、二兎のことを「一狼」と呼びます。
     一狼は二兎の兄で今回掘り下げられました。幼い頃から強さに執着し、強くなること以外に興味がない。

    ©️川田 出典_アスミカケル/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

    そして、笑い方が。。。「ヒャハ!」これは北斗の拳に出てくる雑魚キャラのそれです。核戦争後の世紀末で好き放題していたモヒカンたちを彷彿とさせます。

     しかし一狼は雑魚ではなくMMAの世界でも王者を張っていたほどの存在でした。スタイルは打撃型で二兎と正反対ですね。ファンサービスは良し!

    ©️川田 出典_アスミカケル/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

    一狼の本性

     外面が良くなっても一狼の興味は強くなることのみ。じいちゃんの稽古に見切りをつけ、家族を捨てて出ていったときのままでした。

    ©️川田 出典_アスミカケル/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     家族のため、じいちゃんのために尽くしてきたのは二兎ですが、じいちゃんの頭の中にあるのは家族を捨てた一狼。。。これはあまりにも悲しい。

     そんな一狼と二兎が早々にぶつかることになりそうです。二兎の友達、優也くんがまたしても犠牲に。。。一狼の動画撮影に付き合わされてまだ初心者であるにも関わらず痛め付けられました。

     人の痛みを知らず、強くなることしか考えていない一狼は増長する一方。
     二兎は一狼を「裸の王様」と言います。一狼に物を申せるとしたら肉親であり、同じじいちゃんに武術を叩き込まれた二兎だけです!

    ©️川田 出典_アスミカケル/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     打撃vs極め。異なるスタイルの両者はどう戦うのか!続きが気になります!

    川田先生の前作はこちら



    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA