アンデッドアンラック　No.166 不真実【ネタバレあり・感想】

ジャンプで一番最初に読む漫画　アンデッドアンラックの感想です。

不真実！！

最強とは

©️戸塚慶文　出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　如意金箍(にょいきんこ)はファンの手にありました。同じ古代遺物でも随心鉄桿と違いファンに反応しないようです。
　如意金箍が認める真の強者の条件に適合する必要があります。

　シェンvsムイではかなり互角の戦いが繰り広げられています。前評判ではムイが優勢でしたが戦いのなかでどんどん洗練されていくシェンの技が追い付かせたのでしょう。
　人を思う気持ちが強くさせる。まさにそれが体現された試合です。

　その中でシェンからムイに提案があります。

©️戸塚慶文　出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　これ、プロポーズ！？
　ムイも望むところ！と返しています。この二人はやはりめぐりあう運命なんですねー！

　そして最後の決め技でシェンに不真実(アントゥルース)が発現します。吹っ飛ばされたムイは崖から落ちていきます。

©️戸塚慶文　出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　前ループではシェンの妹メイが崖から落ちて死んでしまいました。やはり崖がキーなようです。

　ここで如意金箍を呼び寄せます。シェンには人を思うことが出来る強さがあります。それはファンには少し欠けているもの。
　現ループのファンはバトル狂でありながらも少しずつ人間らしいところが出てきてよいですね。

　最強のヒントをつかんだシェンは師匠であるファンに勝負を持ちかけます。ここで龍に成るか！？続きが楽しみです！

©️戸塚慶文　出典_アンデッドアンラック/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

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