アオのハコ　#115　ラッキー【ネタバレあり・感想】

ジャンプで一番の青春漫画　アオのハコの感想です。

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遊佐の辞退

©️三浦糀　出典_アオのハコ
　　　　　/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

　一年生大会が開幕しました。この大会の台風の目はインターハイ候補の遊佐と思われましたが、まさかの出場辞退。

　大喜は鍛えてきた自分をぶつける場として意気込み十分でしたが肩透かしを喰らいました。インターハイに近い遊佐は一年生大会など眼中になくもっと上を目指して海外遠征でした。
　大喜にとっては「くやしい」出来事です。

　遊佐の辞退は各方面に影響を与えています。佐知川の優勝候補　望月にとっては「ラッキー」なことのようです。とらえ方は人それぞれですね。

　この望月と大喜は今大会でぶつかることになりそうです。大喜のことを認識はしているようですが、暗に「遊佐に勝ったのは君の実力じゃない」とでも言いたげです。大喜もちょっとカチンときている表情。
　また、絶対にインターハイに行きたい大喜に対し、望月はそこまで高望みはしていないと言います。

©️三浦糀　出典_アオのハコ
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　かなりモチベーションに違いがある二人です。どのような結果が待っているのでしょうか。

　本筋とは離れますが最近、アヤメと匡の関係が気になってしかたがありません！
　なんだか核心に触れないけど、ふんわり何かあるぞ、と思わせる描かれ方をしています。

　アヤメは遊佐に会えないことを心底残念がっていて、その気持ちは事実だと思うのですが匡に対しては普段ひょうひょうとしているスタイルが崩れるように見えます。

©️三浦糀　出典_アオのハコ
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　アヤメにとっては世間話のように優勝候補をたずねたつもりかもしれませんが、匡もバドミントンの練習を頑張っている出場者です。
　というか、匡はあまり感情を表に出すタイプに見えなかったので大会に対する意気込みが少し見えた今週号が結構意外に思えました。

　アヤメも自身の配慮が欠けていたことと匡の思わぬ反応にバタバタするしかありませんでした。

　最近はこの二人の動向が一番楽しみです！

　続きが気になります！　前の話#114　次の話#116

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