あかりはこのままギャグキャラになってしまうのか!?
ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。 前の話#127 次の話#129
大喜と千夏先輩は例のあずまやで、兵藤家に行くことを話しています。
大喜からすると兵藤さん(兄)に指導してもらえることが嬉しすぎてそのことばっかりが頭にあるのですが、千夏先輩からすると明らかに大喜に好意を抱いている兵藤あかりのことが気になります。
ただ、大喜の様子をみるにその不安は杞憂なようです。一応「信頼してるよ」と声をかけましたが大喜は「しっかり強くなってきてよ」、と受け取ったくらい。ちょっと漫才みたいで面白い!
©️三浦糀 出典_アオのハコ
/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
強面な兵藤さんと妹のあかりが待つ体育館へ向かう大喜と晴人。
開幕早々あたまにカゴを被った状態の兵藤さんですがどっしりしていて何の同様も見られません。さすがインターハイ出場者。。。
兵藤さんはトリックショットを身に付けたいと言う考えを一蹴します。バドミントンは相手にミスをさせるスポーツであり、付け焼き刃のトリックショットは自分の武器になるどころかミスの原因になる恐れがあります。
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そして兵藤さんは大喜とラリーするなかで一番の武器が「足」であることを見抜きます。大喜自身気付いていなかったことです。
思えば大喜は今まで考え事があれば走り、松岡とのシャトルランでも走り、千夏先輩に告白するために走ったりとひたすら走り続けてきた、まさに猪のような男。
その走力は針生先輩や兵藤さんにも認められるレベルに来ていました。長所を自覚し、伸ばすことがあと3週間後に控えたインターハイ予選で最も効果的と言うことでしょう。
そして、伸ばすべき力は具体的にスマッシュレシーブに向けられました。何を打っても返してくる相手には、攻撃側もむきになってミスする可能性があります。なんだか卓球でいうカットマンみたいですね。
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強打が売りの兵藤さんにしっかり指導いただきました。その後、みんなで中華に行くことに。
兵藤兄妹はあかりも超大盛りを食べています。朝のランニングや食事といい、とことん兵藤家はアスリート一家ですね。
大喜にかかってきた電話をきっかけに、「付き合っているのを隠す理由」と言う話に。晴人はノータイムで不倫と答えます。確かに!ぐうの音も出ない正論。。。あかりの混乱は深まるばかり!大丈夫か!?
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