まさかの展開!!
ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。 前の話#138 次の話#140
兵藤さんの合宿にて。大喜と針生先輩の能力についてわかりやすくグラフ化してくれました。大喜は体力、強打、フットワーク特化。針生先輩はそれに加えてテクニック、戦術も高いです。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
五角形の面積を強さとするのなら圧倒的に針生先輩の方が優位なのですが、フットワークに限っては大喜の方が少しだけ勝っています。
しっかり食らい付いて、相手のペースを乱すことが大喜の作戦になります。
戦いの中で針生先輩の厳しいコースもがむしゃらに拾いまくって、なんとリードを奪いました。兵藤さんのスパルタが効いていますね。わけのわからない高さからのノック、取れなければスクワットと言う脳筋さながらのトレーニングです。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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これで大喜のフットワークとレシーブに磨きがかかりました。
ただ、兵藤さんのしごきにも耐えて強くなったのは大喜がこれまで積み重ねてきた努力があったからでした。思えばこの漫画は朝誰もいない体育館で練習するところから始まってます。
また、大喜は何かにつけて走り倒してきました。松岡との勝負や千夏先輩への告白に向かったり、ずっと走ってた気がする!
そんな日々が今の大喜を作っています。
ここでなんと大喜が1ゲーム目を取りました!まさか、優勢で進むことになろうとは。。。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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針生先輩は一瞬悔しい表情をしたあとほほえみました。
あの未熟だった大喜が自分を倒しかねないところまで強くなっている。複雑だけど、負けてられないと意気込む気持ちを感じました。
確かに大喜の成長は目を見張るものがありますし、1ゲームも取られました。しかし針生先輩が積み重ねてきた時間や努力、経験は大喜よりも一年多いのです。また、大喜の急なレベルアップに感覚がずれたのも事実でしょう。
針生先輩はしっかりそのずれを修正してくると思われます。そして、次第に戦術やテクニックのアドバンテージが効いてくるでしょう。
高校生活ラストイヤーのインターハイ予選。ストレート敗けで終わるとは思えません!
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