なんという今週号でしょう。。。
ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。 前の話#141 次の話#143
大喜と針生先輩はほぼ点差のない状態でファイナルゲーム中盤にきました。
ちょっとオラオラな雰囲気の針生先輩でしたが実は自分の弱点をよく理解しているし、努力も欠かさない。そして後輩の指導もしっかりしているというパーフェクトな男でした。
そのパーフェクトさが後輩を育てすぎてしまったのかもしれません。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
大喜は針生先輩の指導をしっかり学んで身に付け、守備に攻撃にと活かします。
それらは未熟だった大喜を強くし、針生先輩に届くレベルまで高められていました。
これまでの様々な場面と共に撃ち合いも壮絶になっていきます。針生先輩の猛攻の中、ふわりと打ち上がったシャトル。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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ここに針生先輩の強烈なスマッシュが突き刺さります。大喜は手を伸ばしましたが届かず。。。
針生先輩の得点かと思いきや、シャトルはラインを割っていました。
それはマッチポイントの中起こったできごと。これが決勝点となり、大喜は針生先輩に勝利しました。
しかしそれは針生先輩のインターハイがここで潰えたことを意味します。。。指導してきた後輩に敗れるというのは指導者としては最高のことかもしれません。
しかし針生先輩はプレイヤーでもあり、最後の夏をかけた試合でした。
大喜がインターハイを決めたのはとても喜ばしいことと思うのですが、針生先輩は嫌なやつでもないしむしろすごくお世話になった先輩です。
トーナメント表が出たときから不安に思っていたこの展開。とても複雑な気持ちになりました。。。
誰よりも勝ち進んで欲しい先輩に自分で引導を渡すというのは。。。なんか来るものがあります。
この先どうなってしまうのでしょう。
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