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    ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。

    ヒナ推しの私が実況していきます!!!

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    渡すのが怖い!

     とうとうバレンタインデー当日。男子にとってはそわそわ、喜び、哀愁うずまく特別な日。
     女子にとっても意中の相手に渡す勇気が必要な日ですね。

     アヤメは匡のため特別仕様の大容量verを準備していました。アヤメの義理チョコには行列が出来ていて、さながら配給のようです。義理でも救われる人達はいます。
     当然その列に匡はいません。並んでたら面白いけどアヤメはどうしたのかな!笑

    ©️三浦糀 出典_アオのハコ
         /週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     アヤメは何かしながらも匡を探してところ、急にバッタリ会ってビビって渡せなかった!渡さない理由を考えちゃう辺り完全に萎縮してます。
     常に告白される側だったアヤメは攻めは苦手なようです。

     せっかく匡とアヤメが二人っきりだったのに、ヒナが現れました。。。アヤメにとってヒナは失恋から立ち直ったところ、次の恋を応援したい気持ちです。
     ヒナと匡の雰囲気を見てさっと身を引きました。ヒナを応援したいのもあるし、匡がちょっとヒナのことを好きそうに見えるのもあるし、なにより渡すのが怖かったのでしょう。
     アヤメにとっては「匡にチョコを渡さなくて良い理由」ができました。人は易きに流れますね。。。

    あぶね

     行く先を失ったチョコは松岡の手に渡ります。かなり意外ですが松岡はチョコ0個。笑顔胡散臭い、との評です。合ってる!
     とはいえ、0個は意外すぎる。松岡友が余計なことを言ったせいで最後の1個、特別仕様のチョコは松岡に渡してしまいました。

    ©️三浦糀 出典_アオのハコ
       /週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     しかもその場を匡が目撃。。。全く、なんていうことでしょう!匡はアヤメの好意に気付いていて、ちょっとチョコもらえるかもって思ってたようです。
     匡はそういうの全然疎いように見えたのですが、意外とアンテナ感度は悪くなかった。しかし、最後まで自分の感覚を信じられなかった。

    ©️三浦糀 出典_アオのハコ
       /週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+

     匡はアヤメから義理すらもらえない人になってしまいました。こんなすれ違いがありますか。
     お互い勘違いで振られたような気持ちになってるんじゃなかろうか。これで冬は終わり春が来ます。
     すれ違ったまま季節が進んだふたりはどうなってしまうのか。

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