派手に始まった神奈備VS双城!!妖刀の本領とは!?早くて素晴らしい!!
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万全の準備から始まった刳雲戦!!開幕早々「岩垂」が炸裂!土で壁を作る程度の能力かと思いきや、天にまで岩盤を吹っ飛ばす規模とは!妖刀が断トツの力を持つと言われてきましたが妖術師も中々です。神奈備の精鋭と言われるだけあります。
©️外薗健 出典_カグラバチ/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
それでも部隊の認識は「個の強さは妖刀優位」。部隊らしく戦術をもって刳雲を持つ双城を圧倒するつもりです。今回の部隊に柴と薊がいないのが負けフラグな気がして怖いですが。。。
部隊の目的地は2キロ先の海にあるようです。海ってなんだ!!というか岩垂って2キロも岩盤飛ばせるとか相当強い能力ですね。この岩盤の上で神奈備部隊の息つかせぬ連携が襲います。
双城は刳雲と身体能力を駆使して同等以上に戦います。その中でも降(雨)と鳴(雷)の連携は強力、一瞬にして4人に電撃を浴びせました。
しかし、ここまでは全てチヒロの想定範囲内。全ては双城に全開の鳴を撃たせるため。。。十分な溜めは文字通り必殺でそれを空振りさせるのが狙いで、それは隊長 萩原の「磁戒」で岩盤を弾き飛ばすという荒業で成し遂げました!
©️外薗健 出典_カグラバチ/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
まさかの空での戦いでしたが派手に舞台を使っていてとても面白い!!ここまで神奈備の狙い通りの展開ですが、このまま終わりそうにありません。
全開の鳴を撃った双城には反動で十数秒のインターバルがやってきます。その間使えるのは降(雨)と結(氷)のみ。鳴(雷)ほどの脅威はなく神奈備としては叩き潰す絶好の機会!
神奈備の思惑通りに動かされたと気付き、瞬時に部隊に知恵を授けたのがチヒロと察したのでしょう。双城はイラつきます。
ここで嫌な回想が入ります。それは「妖刀の本領」に関するもの。完全なる人工物でない妖刀は想像を容易に超えてくる力を発揮する。。。
これは明らかに双城が本領にたどり着く前振りと思われます。つまり神奈備部隊はその餌食となるかもしれません。
その本領とは一体何か? 予想ですが持ち主固有の妖術を妖刀の力と混ぜ合わせて発現させるのではないでしょうか?刳雲には天候にまつわる3つの力。淵天にも3つの力が備わっています。
これまでチヒロと双城は妖刀の力のみを使ってきましたが、妖刀を使う以前から妖術師であれば「自身の妖術」を身に付けているはず。
作中で言われていた「持ち主によっていくらでも変貌しうる」というのはそこに起因しているのではないでしょうか?予想でした!
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チヒロの方もシャルまであとあと一歩という状況。彼も本領にたどり着くのでしょうか!?
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