あかり、わかりやす過ぎて兵藤さんに気付かれてる。。。
ジャンプで一番の青春漫画 アオのハコの感想です。 前の話#128 次の話#130
冒頭、千夏先輩のインタビュー。とても真面目な受け答え、流石です。大喜といるときはちょっと抜けてるところもあるのですが、そもそも練習の鬼ですしキャプテンを任せられるくらいの人なのでしっかりしているわけですね。
3年だとこれまで続けてきたことが「負けたら全部終わり」という強烈なプレッシャーです。トーナメント表なんて気になるし色々あーでもないこーでもないと言いたいものですが、千夏先輩はぶれないですね!
©️三浦糀 出典_アオのハコ
/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
そしてぶれずに真っ直ぐ気質なのは大喜も同じ。インターハイに向けて兵藤さんと最終調整中。針生先輩も聞きつけたようです。遊佐率いる佐知川と戦うにはこうした強化イベントは欠かせない。やはり強敵ですね。
兵藤さんはあの日以来も大喜と晴人に稽古を付けてくれています。優しい!そして県下No.1だけに桁違い過ぎて大変です。それでも続けていると少しずつ慣れてきます。
ここで「一つのことを極める話」になります。スポーツマンガだとまさに超一点特化で鍛えて奇策で強敵を撃破する話が見られますが、兵藤さんは「平均点を上げること」の大切さを説きます。
©️三浦糀 出典_アオのハコ
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確かに極めるには才能がモノを言う世界と思いますが、平均点を高めるのであれば正しい努力である程度のところまではいけるかもしれません。そしてバドミントンはミスした方が負ける競技。
なんだかすごく納得できました。
努力が必ずしも結果に結び付くかはわからないけど、正しい努力を愚直に続ける。大喜にピッタリな戦略ですね。
そして兵藤あかりです。もはや兵藤さんの妹というポジションでしか大喜の目に映ってないのではと思ってしまいますが、健気に大喜がうまくなることを願ってサポートしてくれます。
外から見れば明らかなアプローチ。大喜は鈍いですね。。。兄の兵藤さんにも勘づかれ、「猪股ならいいぞ」と御墨付きをもらいました。笑
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あかりはびっくりしますがあれだけ分かりやすければしょうがない。
大喜は天然であかりの思いをスルーしまくっていますねー ただこれからまさにインターハイ予選が始まる時期のため、しょうがない!彼の標準は色恋でなくインターハイを向いています。
千夏先輩と大喜、二人ともインターハイにいけるといいですね!続きが楽しみです!
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