センターカラー!さすがにかっこいいね!
外薗健先生の「カグラバチ」実況感想です! 前の話 第22話 次の話 第24話 登場人物一覧
漣邸に侵入し、漣京羅(さざなみ きょうら)との接触に成功したチヒロと柴。はじめから刀を抜いているチヒロに対し、京羅は妖刀を愛でる余裕すらあります。
早々に京羅は真打を出現させチヒロの動揺をさせます。また、六平国重の死により「妖刀の希少価値が高まって良かった」みたいな最悪の煽り文句を放ちます。
凄腕の使い手たちに殺気を当てられてなお、丸腰の男は余裕を崩しません。それはチヒロたちが何も出来ないことを看破していたからでした。
京羅は蔵の中身を全て明らかにします。蔵とは「亜空間を形成する妖術で、漣家の当主に受け継がれるもの」。それゆえ、実体はなく術師が死ねば中身は全て消滅します。
©️外薗健 出典_カグラバチ/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
チヒロたちが京羅を殺せない理由がわかりました。また、柴お得意の拷問という手もありますが、蔵の中に囚われた人々が人質になり手が出せません。
漣京羅は闇競売を取り仕切る元締め。モノを見る目は確かです。彼はチヒロたちに会って瞬時に「自分の目的のために他人の命を賭けられない」ことを見抜いたのだと思われます。
妖術の解説も手出しできなくするための布石でした。なかなか厄介な相手です。
囚われた人々を人質にとられ、打つ手がなくなったチヒロたち。ただ、柴は漣家の人間であれば蔵に干渉できると仮説を立てました。
鍵となるのは漣伯理です。この場は引き上げようとしたところ、京羅は濤(とう)を呼び寄せました。
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濤は漣家当主の警護を担う最強の四人集。みな京羅の子供たちと思われます。戦隊物のような参上の仕方ですね!みんな伯理に似ています。
一人欠けていますがチヒロたちと戦うようです。
その頃伯理はヒナオに頼まれたお使いをがんばっていました。自分にできることをやる!という心構えは素晴らしいのですがやってることがしょぼいですね。。。
ここで漣宗也と思われる人物に遭遇します。何となく、濤の中で一番強そうです。他の連中と違い、任務をほっぽり出して伯理の捜索を続けていたところに執念を感じますし、なんだかうれしそうでした。伯理はかなりのびびりよう。。。
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伯理は自分を見つけたら遠慮なく殺しに来ると言っていましたが、一体どうなってしまうのか!?
続きが楽しみです! 前の話 第22話 次の話 第24話 登場人物一覧
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